noteにて夢リスト公開中

夢リスト100のすすめ|モヤモヤした人生が整うシンプルな方法

「何か始めたいけど、何をすればいいか分からない」
「このまま毎日が過ぎていくのって、なんか怖い」

そんな“モヤモヤ”を感じていたのは、まぎれもなく過去の私です。

仕事を辞め、自由な時間が手に入ったはずなのに、
なぜか心は軽くならず、SNSを眺めては焦る日々。

そんなときに出会ったのが「夢リスト100」でした。
今回は、ただの“願望リスト”を超えて人生の軸を整えてくれる、
夢リスト100という最強の習慣についてお伝えします。

目次

1. モヤモヤが止まらなかったあの頃

ピグマ

このままで、私の人生いいのかな…?

仕事を辞めて専業主婦になったばかりの頃、
やっと時間ができた!と思っていたのに、
数週間も経つと、YouTubeやSNSばかり見てダラダラ…。

やりたいことがあるはずなのに、
動けない、何も浮かばない、焦る。

「みんなキラキラしてて、私は何もしてない」
「何か始めなきゃって思うのに、やる気が出ない」

そんな日々が数ヶ月、続いていました。

2. 「夢リスト100」との出会い

ある日ふと目にした「夢リスト100」という言葉。

「叶えたいことを100個書き出してみよう」というシンプルな習慣でしたが、
なんとなく気になって、ノートを開いてみたのが始まりでした。

最初は10個も出なかったけど、
少しずつ書き足していくうちに、こんな気づきがありました。

「あ、私ってこういう暮らしがしたいんだ」
「これってずっと我慢してたことだったんだな」

ピグマ

自分でも見えていなかった“本音”が、言葉になって出てきたよ。

3. なぜ夢リストは効くの?|叶いやすくなる“脳の仕組み”とは?

実は夢リストって、ただの「やりたいことメモ」じゃないんです。

脳には「RAS(ラス)」という、自分にとって大事な情報を自動で集めてくれる
センサーのような機能があります。

たとえば、新しい靴が欲しいと思った瞬間から、
街を歩いてるとその靴ばかり目に入る…なんてこと、ありませんか?

夢リストを書くと、それと同じように
「これ叶えたい!」という情報を、脳が勝手にキャッチしはじめるんです。

夢リストを書く=人生のアンテナが立つ!

ピグマ

さらに、以下のような効果もあるよ↓

▷ 書くことで“視覚化”される

脳は「イメージ化されたもの」を重要だと認識します。
書き出すことで、夢が“ぼんやりした妄想”ではなく、“具体的な目標”に変わります。

▷ 自己効力感(セルフ・エフィカシー)が高まる

「これなら私にもできそう」と思える小さな目標が、
一歩踏み出すきっかけに。達成感が次の行動を生みます。

▷ 潜在意識が動き出す

RASがオンになると、「叶えるために必要な情報」が自然と目に入るようになります。

4. 書き方ステップ|ゼロから始める具体的な5つの視点

マルオ

でも100個も思いつかないよ〜!

ピグマ

そんなときは、以下の5つのカテゴリから考えるとスルスル書けるようになるよ。

  1. 行きたい場所・体験したいこと
     └ 温泉、海外、ライブ、季節のイベント…
  2. 欲しいもの・やってみたい買い物
     └ ちょっといい家電、憧れのバッグ、新しい家具
  3. 習慣・ルーティン・整えたい生活
     └ 朝活、お風呂タイム、暮らしのアップデート
  4. 人間関係・パートナーシップ
     └ 夫婦でやりたいこと、友達との旅行、家族イベント
  5. 仕事・お金・学び・挑戦
     └ 副業、スキルアップ、投資、勉強してみたい分野

・ 最初は30個くらいでも十分!
・思いついたらスマホメモに追加するだけでもOK
・“他人の夢”ではなく“自分の本音”で埋めていこう

5. ChatGPTの活用法とヒント例

ピグマ

どうしても出てこないときは、ChatGPT(AI)を使うのが超おすすめ

ただ「夢リストを作りたい」と伝えるだけで、
・ジャンルごとの例を出してくれたり
・質問形式で深掘りしてくれたり
・言語化が苦手でも自然に引き出してくれたり

マルオ

たとえば、以下のような質問をしてくれることも

「今の暮らしで、ちょっと物足りないと感じることは?」
「どんなときに“幸せだな”って感じる?」
「昔、叶えたかったけど諦めたことってある?」
「10万円あったら、何に使いたい?」

答えていくだけで、「あれ、これ私の本音だったんだ…」という発見があります。

6. 夢リストは「変わりたい人」の最初の一歩

夢リストは、すでに目標がある人だけのものではありません。

「今の自分をちょっと変えたい」
「漠然とした不安があるけど、どうしたらいいか分からない」
「人生を整えたいけど、何から始めれば…」

そんなふうに感じている人にこそ、
自分を見つめ直すツールとして最高のスタートになります。

小さくてもいい。ぼんやりでもいい。

「こんな未来だったらいいな」と思えることを、ひとつずつ書いていくだけで、
心の中に“灯り”がともるような感覚になるはずです。

7. もっと見たい人へ|私の夢リストの一部をnoteで公開中!

ちなみに私自身も、現在進行形で夢リストを書き続けています。

・「ピグマの夢リスト100(リアル実例つき)」
・ noteにて一部を公開中!
・実際に書いてみたリスト
・なぜそれを夢にしたのか
・どう叶えていくのか の記録もあわせて綴ってます。

「他の人ってどんな夢書いてるの?」
「実際のリストを見てみたい」
そんな方は、ぜひのぞいてみてくださいね👇

➡️ [note記事はこちらに掲載予定(※リンク挿入)]

ピグマ

夢が見つからない場合は、ほかの人の「夢リスト」も参考になるよ~。

マルオ

実際にピグマも参考にしてたね。

おわりに

私たちは「何かを叶えたい」と思うとき、
つい大きな目標や“立派な夢”を探しがちです。

でも、夢リストはもっとシンプル。
「好き」「やってみたい」「気になる」 その気持ちで十分です。

あなたの“ちいさな願い”が、
いつか未来のあなたを大きく変えるかもしれません。

次回は、「ただ書いて終わりにしないで!100の夢を動かす5つの“はじめの一歩”」についてお話します。

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🔗 連載まとめ

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